こんにちは、あずさです(*^-^*)
別の記事でも書いたのですが、先日主人と2人で初めてのキャンピングカー【ミニチュアクルーズ】で初めての車中泊、初めてのRVパークと初めてだらけの旅に1泊2日で行ってきました。
初めてのキャンピングカーに乗った乗り心地、寝心地などをお伝えしていきます。
Contents
準備編
キャンピングカー
まずキャンピングカーですが、羽田空港近くのレンタカー屋さん、バジェット・レンタカーさんでお借りしました。
前から気になっていた岡モータースのミニチュアクルーズにどうしても乗ってみたくて。
検索したところ、こちらで取り扱いがありました(^^)
こちらのレンタカー屋さん、軽キャンピングカーは私が借りたミニチュアクルーズのみですが、大型のキャンピングカーは何種類か取り扱いがあるようです。
(※店舗によって、取り扱い車種が異なるので、予約の際にはよく確認してくださいね。)
キャンピングカーを借りるのは初めてで、サブバッテリーとかを最近知った私はちゃんと使い方を説明をしてくれるのか不安だったのですが、笑顔で優しく丁寧に教えてくれました~。
購入したもの
車中泊するにあたって寝袋を購入しました。
実は一つも持っていなくて、どんな寝袋を買えば良いのかわからず結構悩みました。
調べたらマミー型とか、封筒型とか形が違う!そして季節によって寝袋を変えるのですね!
車中泊なんて初めてだし、夜中の車内の温度がどれくらいになるかわからない・・・。
しかも種類が沢山ありすぎて、金額も安いのから高いのまで沢山出ていて何にしたら良いのかもわからない。。。
悩みに悩んだ結果、こちらを購入しました。
マミー型だと保温性はあるけれど締め付け感があり、初心者は封筒型がオススメとネット記事に書かれていたので、それを信じることにしました。
▼LOGOS/ロゴス 丸洗いスランバーシュラフ・0 72602020
キャンピングカー ミニチュアクルーズ
こちらが今回レンタルした、岡モータースの「ミニチュアクルーズ」。
何かで見て、ずっと乗ってみたい、この車で車中泊がしてみたい、と思っていたんです(*^^*)
岡モータースの【ミニチュアクルーズ】ってどんな車?
ベース車両はZUZUKI エブリィ。
乗車定員は4人、就寝定員は2人だそうです。
コンパクトボディでお洒落な軽キャンピングカーになります。
様々なシリーズがあるようです。
・ミニチュアクルーズ:ベーシックモデル。スタイリッシュな空間。
・ミニチュアクルーズ オリーブ:女性目線の仕様。優しい色合いが特徴のデザイン。
・ミニチュアクルーズ デニム:専用マットがデニム素材。ブラック家具でヴィンテージ感のあるカッコ良いデザイン。
・ミニチュアクルーズ COZY:シリーズ初の吊り下げ式キャビネットでベッドスペースが他シリーズに比べて広い。
・ミニチュアクルーズ SV:大型のサブバッテリー搭載が搭載されている、充電と蓄電可能なモデル。電子レンジが標準装備。
・ミニチュアクルーズ 遍路:《四国お遍路旅の相》》がコンセプトの和モデル。
岡モータースHPより画像をお借りしました。
私達が今回乗ったのはミニチュアクルーズ デニムでした。
「ザ・キャンピングカー」という感じではなく、外から見ても普通の軽自動車にしか見えなく、小回りがきくのでお買い物などで普段使いするのも良さそうなキャンピングカーです。
乗り心地
運転席と助手席の乗り心地は悪くなかったです。
けど、可愛くはない。「商業車」って感じですね。
後部座席は今回乗っていないので乗り心地はわからないのですが、見た感じ硬そうで長時間乗るのは辛そうだな、と思いました。
あと、車は詳しくないので細かいことはわからないのですが、走っているときの音はウルサイ・・・。
高速入るときの加速時とか「ブゥオーーーーーーーーン!!」とすごい音を鳴らしながら加速していくので、大丈夫かな、壊れないかな、と焦りました。
(私の運転の仕方が悪いだけ・・・?汗)
内装が重たいので、かなり負荷がかかっているんだと思います。
内装
乗り心地だけ見ると、う~ん・・・となってしまうのですが、キャンピングカーとしての内装がとっっっっても大人可愛い~♪
乗り心地の微妙さを我慢してでも乗りたいと思える位の可愛さでした!
2016年にはグッドデザイン賞を受賞しているらしいです。
上部の大型収納
上部以外にもベッドマットの下に収納場所がありました。
使いたい時だけ出して使える跳ね上げ式テーブルがついていたり
軽自動車なのに、水が使えるシンクがついていたり
シンクの上はこのようにipadが置けたので、朝はYoutubeを見ながら支度していました♪
上部の照明は3段階の調光機能付き。しかも3灯付いている照明は別々にON/OFFすることができます。
コンセントを差す所ももちろんあって、サブバッテリーをONにしておけばエンジンを切っても携帯の充電が出来ます。
カーテンも付いているので、閉めてしまえば外からの目も気になりません。
実際に車中泊してみた感想
大人2人で寝たときの広さは?
1人~2人で乗るなら、寝るにもご飯食べたりするにも十分なスペースがあり、居心地の良いキャンピングカーだと思います。
今回主人と2人でしたが、お互いの体がぶつかることは無くて、狭いと感じることも無く、寝ることが出来ました。
ベッドスペースは182cm × 運転手側 124cm、後ろ101cm(cozyは124cm)となっています。
セミダブルくらいの大きさですかね。
ベッドマットの硬さが寝るにも座るにも丁度良かったです♪
就寝時はベッドスペースに荷物があると窮屈かと思います。
なので、運転席に移動させる、座席下に移動させる、上部収納に入れるなどしてベッドスペースに何もない状態にするのがベスト。
収納スペースが広いわけではないので、最低限の荷物を積んでくることをオススメします。
就寝時の車内の温度
レンタルしたキャンピングカーにはエアコンついてなかったので、窓を開けて寝たかったのですが、車中泊をした所は毛虫が凄かったので窓を開けることが出来なかったんです。
(エンジンをかければエアコンが付きますが、付けたまま寝るのは禁止です)
そうすると、大人2人が乗っているので車内の温度がどんどん上がり、暑くて寝てる途中で起きたりしていました。
なので、別売りで網戸が売っているので、網戸を着けて寝たら虫の心配もしなくて良いし、風が通って快適になると思います。
ただ、それでも夏は窓を開けても厳しそう。。。
エアコンが付いてない車で車中泊をするのは、春・秋・冬限定かな、と思いました。
寝袋を使用した感想
この為に購入した寝袋は封筒型にして正解でした!
最初は別々の寝袋で寝ていたのですが、暑くなってきたので封筒型ではなくチャックを全開にし、お布団のように上にかけて寝たら少し涼しくなり、丁度良かったです。
初めての車中泊 まとめ
初めての車中泊、う~んと思うことも書きしたが、総合的に良かったです(*^^*)
それに
時間に縛られず、行きたいと思ったときに自分のタイミングで行ける。
疲れたら車を停めて休める。
ドアを閉めてしまえば虫とかの心配をしなくで大丈夫!
防犯面でも安心。(泊める場所には気を付ける)
天候を気にしなくて良い!(嵐とかは別)
それが車中泊の良い所ですね。
今度はもっと長期間借りて乗ってみたいと思いました(*^^*)
本当は買いたいくらいですが、主人に怒られそうなので今は我慢しようと思います(^-^;
▼このときに行ったRVパーク中津川の記事はこちら
【RVパーク中津川】初めてのRVパーク 宿泊レポート