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JWマリオットマーキスの朝食
朝になり、朝ごはんを食べに行きます。
朝食は「kitchen6」という会場で頂きます。
45階から2階まで一気に下に降りていくエレベーター。
一瞬フワッと体が持ち上がる感覚が苦手です、私。
2階に到着するとすぐに朝食会場がありました。
ここは朝6時〜11時の間開いていて、ビュッフェ形式での朝食です。
中はものすごく広いです!あんなに広いのは初めてでした。
そして私達は7時半過ぎに行ったのですが、そこそこ混んでいました。
どこでも好きな席に座れるスタイルで、テーブル席とカウンター席があったのですが、テーブル席はどこも空いてない感じ。
なのでカウンター席で食べることに。
この日はモスクなどに行くツアーに参加することになっていて、お迎えの車が8時半~8時45分の間に来るとのことだったので、ぱぱっと済ませました。
ご飯を食べ終わり、一度部屋に戻って支度をし、時間になったので1階のロビーに向かいます。
下に降りると迎えの方が待っててくれていて、車まで案内してくれました。
その車に乗って、少し進むとどこかの駐車場に止まりました。
そこで待ってくれているツアーの車に乗り換えます。
私と夫が乗り込むと、ツアー参加者が皆揃っていてすぐに出発でした。
日本人は私と夫の2人だけで、他は欧米の方が多かったです。
ガイドさんも英語で話していて、ほとんど何を言っているかわからなかったです。
集合時間とかも早くて聞き取れず、毎回聞きに行っていました。
けれど、嫌な顔せずいつも親切に教えてくれたので最後まで楽しく過ごすことが出来ました。
シェイクザイードグランドモスク
そして、ずっと来たかったモスクに到着です!
このモスクは世界で8番目に大きいとか!
そして、モスク内の床に敷かれたペルシャ絨毯とシャンデリアが世界一大きいらしいです。
入場するのに、ガイドさんがツアー客の服装のチェックをしてくれます。
イスラム寺院に入るので、イスラム教を尊重し、肌が出るような服装はダメです。
なので、ちゃんと長袖、ストール、靴下を持って行きました。
サンダルに靴下・・・変だけれど気にしない。
もし、忘れてしまっても無料で長いワンピースのような服を貸してくれるようです。
その後、男女別になりセキュリティチェックを受けて中に入りました。
中に入ると真っ白なモスクが目の前に!
モスクに入るときは靴置き場があり、そこで靴を脱いで入りました。
入ってすぐに目に広がるこの景色!
真っ青な空と良く合っていて、とっても綺麗です。
そして圧巻の大きさ。
この写真に誰も映ってないですが、人が居ないのではなく、パーテーションで仕切られていて入れないようになっていました。
私たちは周りの通路を歩いて周ります。
ドームの中に入ると、壁に花の絵が描かれていました。
そして天井にはシャンデリアが。
そして、下のは世界一大きなシャンデリアだそうです。
床は世界一のペルシャ絨毯、壁も天井も装飾が豪華です。
あまりにも凄すぎて、しばらくそこで見入ってしまいました。
窓ガラスや扉まで、花模様があしらわれています。
どこを撮っても絵になりますね。
そして壁に謎の時計が。
これはその日の礼拝時刻なんだそうです。
時計すらもお洒落。
だいたい1時間ちょっとで全体を周ることが出来ました。
私の語彙力ではうまく伝えられないのが悔しいですが、本当に美しくて、来て良かったなと思えた場所でした。
プチハプニング
モスクから出るとき、最初に入ったセキュリティゲートのある部屋(小屋?)から出るのですが、夫がなかなか出てこなくて、何かあったのかとヒヤヒヤしました。
しばらくして出てきた夫に話を聞くと、モスクに入る際にタバコを持ち込めないので用意されていた箱に入れたらしいんです。
他の方たちも皆同じ箱に入れて入れるようになっていたらしいのですが、出るときに見たら無くなっていたとのこと。
夫は結婚してタバコを辞めたのですが、
「この旅行の間だけモルディブの海や、ドバイの砂漠を見ながら吸いたい。」
と言って日本で1箱だけ買っていたんです。
もうそんなに本数も残っていなかったらしく、
「他の国のタバコはいっぱいあったのに・・・日本のタバコは人気なのかな・・・」
と、しょんぼり。
行く際には、持ち込み禁止な物をちゃんと確認しないといけないですね。
もし持って行くなら、無くなるかもしれないという覚悟を。
そして、また車に乗り込み次の場所を目指します。
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